
世界遺産 トゥエインフェルフォンテン
世界遺産、トゥエインフェルフォンテン。2000年前の石絵で、今もなお、鮮明に残っていた。
ガイドの話しによると、ここ20年間、全く雨が降っていないらしい。つまり年間降水量ゼロということ。

極度の乾燥状態なので、砂埃が激しく、完全に喉が壊れて咳き込みが止まらない。しばらくは治らないだろう。


エトシャ国立公園

少し考えてみれば当然の話なのだが、猛獣の居る公園内を、バイクで走れるわけがなかった。当然「バイクで走りたい」という願いは断られた。
仕方ないので、近くのロッジのサファリツアーを申し込むつもりでいたのだが、いかんせんお高い。どうしたものかと思案していると、ロッジの門番の青年イズムラに声を掛けられた。なんと「俺の車を使っていいよ」とのことだ。
しかし、さすがに他人の車でパーク内を走るのもいかがなものか、と考えていると、
「俺は2時で仕事が終わるから、それから一緒に行こう」
と嬉しいお誘いを頂く。
4時間位のドライブが決定。ラッキー!

ありがとう!
ドライブ中に、ひとつ困ったエピソードがある。
イズムラが「あそこに象がいる」と言うのだが、僕には全く見えないのだ。
僕の視力は、両眼で1.2位あるので、そんなに悪い方では無いのだが…。
ハンターや狩猟民族でもない、素人のイズムラでさえ、簡単に動物を見つける。
どこにいるのか聞くと、2.3km先の木の下だと言っていた。
2.3km…!?!?
「ミツは目が病気なのか」と心配されたのだが、そんなことはない。アジア人の視力を同レベルに考えないでほしい。
それからは、近くの動物を教えてくれるようになった。



車の中で、将来の夢を聞いてみると、
「ここで家族と暮らしていきたい。都会へ行けば、もっとお金は稼げるが、ここでは使うところもない。今のままで良いんだ」
なるほどなぁ、幸せは心の持ちよう
