ギリシャに入国して、テッサロッキーニを南下していくと、右側にオリンポス山が見えてきた。この山はオリンポス12神が住んでいたとの神話があり、何か神々しい感じであった

アテネは通過して、その先のビレウスで泊まる。防波堤では、おじさん達が釣りをしていて、行くとケンサキイカが釣れていた、どうやってこの仕掛けで釣るか聞いたが、ギリシャ語がまったくわからない。


ギリシャやトルコの街路樹は、マンデリン(みかん)で、皆歩きながら完熟しているみかんをもいで食べ歩いていた、背の高い人は必然的に有利である
もう一つ、みかんネタでクネクネ道を走っていた時に、トラックが収穫したばかりのみかんを落としていったようで、車が止まって、みんなで『神のご加護だと』言ってみかんを拾い集めていた。僕もビニール袋いっぱいに拾いバイク括り付け持って帰る。とてもおいしかった。


世界遺産メテオラ修道院、ギリシャで一番行きたかった場所、ギリシャ正教の聖地と言われ、どうしてこんな断崖絶壁に修道院を建てるのか不思議だ、修道師に聞くと『神に一番近いところ』と言っていた。昔は階段がなく、荷物も人も網で持ち上げていたということで、今は便利になったと言っていた???『君も来るかい』と笑いながら言われたが、僕には無理ですと答えた。



ここの寡黙な修道師たちを見ると、信仰を持つ者の強さを感じた。
僕は、まだまだ修行がたりないことを、今更ながらに気づいた



