生をいただく重さ

目の前で羊がおろされている。写真も数枚撮ったが、画像が部位にこだわり撮ってしまって、何か意図が違う写真になってしまったので、今回は画像を載せません。

生きている羊の首動脈を切り絶命させてから血液を抜きとる。毛皮が血で汚れる前に、きれいにはぎとりお腹を開いて、内臓を部位ごとにビニール袋に入れていた。その後、ナイフと斧をうまく使いながら、両手、両足、胴体は2枚おろしにして、血もソーセージを作ると言うことで買主が全て持ち帰っていた。1時間位で全て終わった。

人間もある程度は動物性タンパク質が必要なので、必要な行為だと理解はしている。

しかし、以前に日本の新聞で読んだが、スーパーで売られている白いトレーに入った肉は、日本の子供たちの3割が何かの加工品で、できていると言うふうに理解をしているそうだ、あの白いトレーの中身は生身の肉であり、そこには昨日まで草を食み、サバンナを駆け回る生があり。その命を頂いていることは忘れてはいけないと痛感した出来事であった。

憧れのキリマンジャロ

タンザニアの交通事情

タンザニアに入ると今まで見なかった、トゥクトゥク(オート三輪)が急に現れ縦横無尽に走り回り、結果的には道なき道を進むため、自ら動きが取れなくなり、後ろの車も停車することになり渋滞を引き起こしている。話には聞いていたが「ほんまかいな」という感じだ。アフリカではほとんど信号がなくあっても守らないからだと言っていた。「実際に信号で止まると必ず後ろから文句を言われる」交差点はロータリ方式が一般的でこれがなかなか難しい、入ってくる車に注意しながら、自分が抜ける方向へ進路変更しなければいけない、道を譲ることはないので強引にいかないと、いつまでも洗濯機のように回っているだけになってしまう。

また、オートバイ(中国製125cc)も普及していて、白タク・荷物運びと活躍していた。この国でのオートバイの慣習で路側帯を走るのが一般的で、堂々と歩行車線を走るオートバイは少ない。そのためか、対向車の追い越しのときにはオートバイが路側帯に避難して、道を譲る形になっているので、反対車線にオートバイが居ても、パッシングをしながら追い越しをかけてくる。何とも不快な交通事情だが、これがこの国の文化なのかと諦めておとなしく路側帯走行していた。

バオバブの木