
この本、上温湯隆 「サハラに賭けた青春」は高校生の時に本屋で見つけ、それ以来43年間読み続けています。旅にも持っていくのでボロボロですが。
別冊の「サハラに死す」と、2部構成の手記で、旅へのモチベーションが下がった時など、これを読みパワーをもらっています。
内容は17歳の青年が1人でサハラ砂漠の縦断横断に挑戦して、最期は砂漠で渇死してしまう内容で、17歳の青年がもがき苦しみ、いろいろな文化、価値観に触れながら、今の自分の価値観を壊して、新しい価値観を作っていく様が、同世代の僕としては衝撃的でした。
今、読み返すと若いと言う事は、無知で無茶なところもあるが、無限の可能性がある、素晴らしい時間だと思う。今の僕には無茶が難しくなっていて、少し寂しい気がするが仕方ない。できる範囲でやっていきたい。
さすがに初版は1975年なので、新書はありませんが、時々中古で見かけることがあります。僕の中でのお勧めの1冊です。



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